さいごに
実は私も完璧主義者で、自己肯定感を全く持てないでいる。
正直言って、条件がなければ自分は愛せない。
もともと、そういう自己愛の不足していた人間なのに、逮捕や前科などが理由でますます嫌いになってくる。
最近色々読書をしていて、自分なりの解決策を見出しつつある。
それは、自分の人生の長い年表の中で、
「実は逮捕歴あるし、依存症で苦しんでいた時期もあるんだよ。精神科にも毎週2日通院してた。でもあの時の自分がいるから今がある。」
って言えるくらい良い人生にしたいなということである。
「えーそうなんですか!」という驚きの反応が誰かからもらえたら嬉しいな、などと妄想している。
そんな感じで、今の状況が人生のスパイスであったといつか思えたらいいし、そう考えると前向きになれる。
さいごに言いたかったことをまとめると
- ”無条件の自己愛”が自己肯定感の正体
- スリップは自己肯定感を下げる(自分との約束が守れなかったため)
- スリップしてしまったら、スリップは成功に必要な要素であり、人生の一部だととらえて、自己肯定感の低下を防ごう
- 自己肯定感を維持するためには誠実であること、約束を守ることが大切
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