⑧もともとは内向的
コミュニケーションが苦手で内向的な性格の人がセックス依存症になりやすい。
セックスがコミュニケーションとなるからだ。
セックスが唯一のコミュニケーション手段であるという人も少なくないだろう。
コミュニケーションが下手、対人恐怖がある、そういった状態での生きにくさをセックスでカバーしようとしているのかもしれない。
⑨セックスはいけないこと
興味深いことに、家庭内教育などの影響で、「セックスはいけないこと」と考えている人が、逆にセックス依存症になりやすい。
これは、セックスに対して、罪悪感があることで、いけないことをしているドキドキ感・スリル感が形成されるため、タブーを犯している感じがたまらないからである。
また、罪悪感が依存症の症状を加速させるのは言うまでもない。
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