問題行動で満たそうとしていた感情

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シックス・ヒューマン・ニーズ

欲しかった感情を探る上でヒントとなるのが、シックス・ヒューマン・ニーズです。

起業家でコーチングでも有名なピーター・セージは著書「自分を超える法」でこう述べています。

人の行動の裏にある真の動機を、たまねぎの皮一枚一枚むくようにつきつめていくと、それはたいてい次の6つの理由「シックス・ヒューマン・ニーズ」のどれかにあてはまります。

安定感:安定したいというニーズ

不安定感:変化が欲しいというニーズ

重要感:価値ある存在でありたい、自分は特別でありたいというニーズ

愛とつながり:愛されたい、誰かとつながりを持ちたいというニーズ

成長:成長したいというニーズ

貢献:何かに貢献したいというニーズ

ピーター・セージ「自分を超える法」ダイヤモンド社

つまり、自分が問題行動を通して満たしたかった感情もこの中にあるわけです。

あなたは、このなかのどれが満たしたい感情でしたか?

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