まとめ
セックスに重要感やドキドキを過剰に求めていると、不倫や浮気をして新しい相手を求めたり、風俗に通ってしまったりしてしまいます。
セックスに愛とつながりや安心を求めると、親しいパートナーとのセックスをより良いものにしようと努力できます。
セックスが愛とつながりや安心だけになってしまうと、セックスレスになる危険があります。その場合は、適宜「重要感」「不安定感(希少性やドキドキ)」を刺激してみるのが、セックスレス防止に有効と考えられます。
■要点まとめ■
セックスの仕組み
- セックスには必要条件があり、それが男性の勃起
- 男が「どうだ」と自己重要感たっぷりに勃起するのがセックスの根底にある
- 事後に「(俺のセックス)どうだった?」と聞くことで、自己重要感を満たしている
セックスレスになる原因は、
- 結婚や同棲で女性の重要性が増し、男性の自己重要感が相対的に低下するため
- セックスに不安定感(希少性やドキドキ)を過剰に求めていれば、いつでもセックスできる女性には価値を感じないため
セックスレスの打開策は、
- 適宜「重要感」「不安定感(希少性やドキドキ)」を刺激
風俗や不倫をやめるためには、
- 風俗・不倫で得ていたのは重要感と不安定感であると認識する
- 風俗をやめるためには、風俗が「性欲に負けた男性をカモにするビジネス」であるということを認識し、また、風俗では「安心」「愛とつながり」が得られないことに気付くのが大切
- 不倫は好きじゃない相手に対して威張ることで自己重要感を満たしているのに過ぎない点を認識し、また、不倫/浮気では「安心」「愛とつながり」が得られないことに気付くのが大切