セックスレス
重要感
セックスレスになってしまう要因の大きなものが結婚です。
結婚すると男女の関係が対等になります。
「ゴミ捨ては夫の仕事」などと割り振られてしまえば、主導権は妻にあると感じ、萎えてしまう男性もいるでしょう。
付き合っていたころと比べて、結婚すると女性の重要度が増す結果となり(育児・家事などの多くを担うのが女性であるケースが多いですね)、男性が相対的に下となるから自己重要感が下がるのです。
俺様気分でいることができないわけです。
また、昨今では女性の社会進出が目覚ましいですね。
妻が美人だったり、妻の稼ぎが良かったりするケースもあると思います。
これは、本来は喜ばしいことなのですが、一部の男性は自分と妻を比較して、自分の自己重要感を下げてしまうのです。
そうなると、男が「どうだ」と自己重要感たっぷりに勃起することができなくなり、妻のことは好きだけど勃たないという事態になってしまいます。
不安定感(希少性やドキドキ)
いつでもセックスできる女性には価値を感じないという男性も多いそうです。
いつも手に入るものには価値を感じないというのは確かによくありますが、性の問題でもそれがおこってきます。
そうすると、同棲や結婚がきっかけとなり、セックスレスになってしまいます。
また、交際期間が長くなればなるほど、セックスもマンネリ化していきます。
初回のセックスで得られるようなドキドキ感は当然なくなってしまいます。
ドキドキ感とは具体的にどういうことかと言うと、「予想がつかない」ということです。
出会ったばかりの場合は、相手の反応が予測できないので、その予想がつかない感じが、ドキドキして刺激的なのです。
一方で、マンネリ化してしまえば、相手の反応も予測できてしまいます。
セックスに不安定感(希少性やドキドキ)を過剰に求めていれば、交際期間が長くなるほどマンネリ化が進み、セックスレスになるのは必然なのです。
(そもそも、「マンネリ化」と書きましたが、それは良く言えば「安定・安心」なわけです。出会ってから時間がたち、相手の反応も予測できる状態のことを、「マンネリ化」と捉えるか、「安心・安全」と捉えるかは、その人の価値観次第なのです。物事には必ず二面性があります。)
セックスレスのまとめ
セックスレスになる原因は、
- 結婚や同棲で女性の重要性が増し、男性の自己重要感が相対的に低下するため
- いつでもセックスできる女性にはドキドキを感じないため
セックスレスを打開するには
女性がわざと負けてあげる(立場を下にしてあげる)ことをオススメしています。
少しだけ服従的に接してみると男性は興奮するかもしれません。
また、いつでもセックスできる女として、女性が存在していると男性は希少性を感じません。なので、「おあずけ」をするというテクニックも必要かもしれません。
ドキドキを感じるということであれば、時には初めていくラブホテルでセックスを楽しんだり、着たことのないコスプレをして視覚的な刺激を求めるものいいと思います。
まとめると、適宜「重要感」「不安定感(希少性やドキドキ)」を刺激してみるのが、セックスレス防止に有効と考えられます。