性依存症の治療を始めて3年がたちました

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性依存症の治療を始めて3年がたちました。

今回は、自分の変化について書きたいと思います。

日記

まず、日記を3年間、欠かさずにつけました。

日記をつける習慣がなかったのですが、なかなか日記はよいものです。

性依存症とは関係がないのですが、

「これっていつ買ったっけ?」とか、そういう疑問は、日記をみれば解決します。

そのほかにも、「イライラが、睡眠不足から来る」とか、「イライラが運動不足からくる」とか、そういうこともわかりました。

「ダイエットすると首や腰を痛めやすい」や「ブログを書くと精神的に安定する」も自分にはあるようです。

つまり、日記を書くと、思いもよらない因果関係が見つかったりします。

その因果関係をうまく使うことで、自分の行動がコントロールできます。

マイルール

ほかには、マイルールが当たり前になりました。

Twitter

まず、「Twitterをしない」というルールがあります。

これは、Twitterを介して問題行動をしてしまったり、渇望が沸いてしまうため、自分で決めたルールです。

しかし、最初はしんどかったです。

Twitterをやりたいと思うことが多かったですね。

何かを世間に向けて公表し、反応を楽しみたいと思う自分がいました(承認欲求)。

しかし、3年もたつと、まったくTwitterをやりたいとは思いません。時間の無駄ですし、ジャンクなニュースや噂話をみるのが、人生によくないと考えています。

もしかしたら、世間に向けて何かを公表したいという欲求が、このブログで解消されたのかもしれません。

夜間外出

ほかにも、「夜に外出しない」という厳しめなルールもあるのですが、確かに、外出しなくなりました。(これは、問題行動を夜にしていたということからきているルールです)

独身の時は、気軽にコンビニにも夜いけましたが、今では夜の外出は0です。

このルールも、最初はきつかったと思います。

なんだか、家に閉じこもっているのが嫌になってしまうときに、気晴らしに行きたいと思う自分がいました。

しかし、ルールになれたのか、自宅で寝る前にYoutubeを見るのが習慣になり、とくに外に出たいという気持ちも湧かなくなりました。

今日書いたことをまとめます。

まとめ

3年、日記とかマイルールを継続しましたが、一言でいうと、「いろいろと楽になりました」。

マイルールを守る苦痛もなくなりますし、

それなりに整った生活することで、自己肯定感が育まれたのかもしれません。

ひとまず、3年という節目を無事に迎えられたことをうれしく思います。

次の節目は5年ですかね。

引き続き、自分のペースで進みたいと思います。

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