ハリガネムシという依存症のメタファーについて

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ハリガネムシと依存症

依存症にかかってしまった私は、自分が困るとわかっていながら犯罪行為をしてしまい、複数回逮捕されてしまった。

ハリガネムシに寄生されたカマキリは、脳にたんぱく質を注入されて行動を操作されてしまい、最終的には水辺に行って死んでしまった。

同じではないだろうか。

依存症はこのような関係に置き換えても納得がいく。

ハリガネムシが依存症。

カマキリが私。

もし、あなたが性依存症当事者であれば、

「このハリガネムシに操られているカマキリと俺が同じ状況なのか。でも確かにその通りだよな。自分で自分の行動決められなくて、依存症に操作されちゃってるもんな。」

という風に、しみじみとカマキリと自分の類似点を見つめてみるといいと思う。

「カマキリみたいになりたくない」

という活力が湧いてこないだろうか?

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