ハリガネムシという依存症のメタファーについて

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さいごに

いつからかハリガネムシが入ってきて、私を操っているのだと思う。

私にとってのハリガネムシは、小学生の時に目にしたエロ本なのかもしれないし、大学生のときに遭遇したパンチラなのかもしれない。そのいずれでもないかもしれない。

そのハリガネムシを取り出す方法を私は知らない。

しかし、完全にハリガネムシにやられているというよりは、自分が強いか、ハリガネムシが強いか常に戦っているようなイメージだ。

自分が勝つために、自分を客観視する必要があると思う。

寄生されたカマキリの動画を見ると自分の状況を客観視できる。

自分のだらしない姿、ふがいない姿、理想とは程遠い姿、そういった目を背けたくなる現実を直視できるかどうかで依存症治療の成功率・継続率は変わってくると思う。

ぜひ、共感してくれる方は、定期的にこの記事を見返したり、ハリガネムシの動画を見返して、自分を戒めてみて欲しい。

ちなみに、この”ハリガネムシ視聴療法”はすごく自分には相性がいいので、ハリガネムシを知ってからは、定期的にハリガネムシの動画を見るようにしている。

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