人は、誰かの意見を正しいか正しくないかではなくて、意見を言ったもののことを好きか嫌いかで判断しています。
なので、本当の賢者は、相手からの信頼を得てから、進言するようです。
たしかに、「これは、こうした方がいいよ」というアドバイスも、好きな人から言われると「なるほど」と思いますが、嫌いな人から言われたら「うっせえわ」となるかもしれませんね。
ところで、私は、一つの考えが頭をよぎりました。
自分自身の言葉についても、上の考え方が適応されるのではないか、という考えです。
つまり、自分との約束である決心や、自分自身を慈しむことも、自分に対する言葉かけですが、その言葉がけは自分との信頼関係ができていないと、自分に届かないのではないか、という考えです。
自己肯定感とも関連してきそうな、そんな考えです。
皆さんはどう考えますか?
私は、自分との信頼関係や自己肯定感というのは、とても大切なことだと考えています。
自己肯定感については、以前書いておりますので、お時間ありましたら参照してみてください。
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