出口と入口と伸縮性の話

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近所の無印良品は入店制限をしていて、入口と出口が決まっていた。

人が多すぎたら、入口でならんで待たされた。

ふと、人間のストレスとかそういう精神的なものも、入口と出口があるのではないかと思った。

仕事でストレスが生じる。

仕事とは別のことで息抜きする。

現代人はそんな風に生きていると思う。

ストレスがなければ、人生に張り合いが生まれないし、

息抜きがなければ、ストレスが溜まる一方だ。

そして、このように人間を容器のように例えたときに、その容器が破裂なり破損なりしてしまったのが、精神疾患なのではないか。

そして、精神疾患にかかりにくい人は、風船のように伸縮性をもった容器なのではないだろうか。

そんな風に考えた。

私の場合は、容器も小さめで、伸縮性もイマイチなのではないかと考えた。

容器を大きくしたり、伸縮性を高めていきたいと思う。

これが、「レジリエンス」を高めることなのかもしれない。

具体的には、自分に質問したり、事態を客観的に把握しようと努めたり(客観視というのはできないという意見もある)、皆苦労していると考えたり、色々と方法がある。

色々と工夫して、この夏を乗り切りたい。

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