普遍的ストレス処理能力など

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普遍的ストレス対処能力とは、
1 「有意味感」を持てること
2 「全体把握感」を持てること
3 「経験的処理可能感」を持てること

なのだそうだ。

最近、講演会を聴いて得た知識だ。

有意味感というのは、今は興味の無いタスクにも
「今は面白みがわからなくても、そのうちに・・」
「まあ将来的に何かの役にたつかも・・」などのように考えることができる感覚のことで、

計算づくの納得ではない、「鈍感力」のようなものだそうだ。

全体把握感というのは、時系列(プロセス)を見通せる感覚。
「今は厳しいが、あと2週間すれば・・・」
「今週末は出勤だけど来週は二日有休で」

などと考えることで、膠着した閉塞状況においても、遙か先に一筋の光を見いだせる感覚。

経験的処理可能感は、今までの自らの成功体験に基づいて、ここまでは 「できるはず」 と確信し、ここからは 「未知の部分」 と判断する能力。やみくもに一人で「被害妄想的不安のスパイラル」に落ち込まない、経験に根ざした対応力。

私は、いま、職場に解雇されて1ヵ月。

なんとか、アルバイトで生計を立てているが、慣れない職場や慣れない業務に疲弊している部分もある。

やはり、経験的処理可能感はない。前科をかかえてどうやって生きていこうか、四苦八苦している。過去に、こんなに困難な状況を打破したこともない。五里霧中である。

全体把握感もない。いつになったら、安心できるのかわからないし、多分逮捕歴とは一生付き合わなければいけないと思う。子供に伝えるのか、隠しきるのか(当然隠した方がよいだろうが)など、子供の成長と共に新しい悩みも生まれそうだ。もう安寧な生活とは無縁になると、悲観的になっている自分もいる。

有意味感というのは、イマイチしっくりきていない。

「まあ、この経験もいつかは役に立つさ」という楽観視に近いのかもしれないが、

今は生きているのでやっとなので、時間と自分の技能を売って金を稼ぐのに精いっぱいである。

今は、まだ解雇されて1ヵ月なので、思考停止・視野狭窄の状態に陥っているはずだ。数か月はアルバイトで生計を立てながら、のんびりしようと思っている。人生の選択については、保留しようと思っている。

いろいろと候補はある。仕事で独立するとか、新しく取得した資格を活用するとか、これまた新しい資格取得に向けた研修を行うのかなど。この候補をじっくりと吟味したい。

ところで、マズローの欲求があるが、

マズローの欲求5段階説とは? 知っておくべき心理の法則 - STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア
引用元https://studyhacker.net/maslow-hierarchy

今の私は、安全の欲求すら満たせていないのではないかと思う。

そうなると、より高次の欲求に行けないわけだから、人間らしい文化的で社会的な生活が営めていないようにも思う。

なんとか、人生を立て直したい。

戦略的に、いろいろと考えを巡らせたい。

そういえば、1~2か月バタバタしていたせいで、精神科にいけていなかったが、週末にデイケアに参加できそうだ。

久しぶりのデイケアに行くのが楽しみだ。

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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