育児などで忙しく、1か月ぶりのデイケア参加となりました。
今日も良い気づきが多かったです。
いやしかし、今日は暑かったです。
ダウンを着ていったのですが、完全に失敗しました。
運動療法をやったら体が熱くなり、帰りはダウンを鞄にしまいながらの帰宅でした。
そして、暑いというと、性依存にとってはスリップの季節です。
春から夏にかけては、スリップの報告が多くなる傾向にあると思います。
ですから、この春の始まりというのは、もう一度性依存症への取り組みを再確認する季節だと感じます。
まず、大前提として、「反省する」とか「気を引き締める」というよくわからない精神論には意味がないはずですので、
戦略的に、能動的に、自分のライフスタイルを決めていくべきだと感じています。
私の場合は、
- 夜間に家から出ない
- SNS・出会い系アプリを使わない
- 繁華街には2人以上で行く
- 妻にGPSアプリで見張ってもらう
という4つの大原則を守っていく所存です。
自分の場合は、この4原則が守れていればスリップをしないという実績もありますので、頼りになるルールだと感じています。(過信も禁物ですが…)
上2つはいわゆる死人のルールに該当しますが、私はあまり死人のルールというのは気にしていません。
「~しない」ときっぱり断言してしまうのも依存症治療では有用だと考えています。
ということで、特にルール変更はしないので、今まで通りの生活を継続するわけですが、
今のライフスタイルを継続できていれば、私の未来は大きくなっていく、という不思議な予感がしています。
この不思議な予感というものが、「悪い楽観視」なのかもしれませんし、「手ごたえ」なのかもしれません。
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