酒飲みがみんな依存症になるわけではありません。
一部の方がアルコール依存症になってしまうだけであり、
大多数の人は依存症にならないんですね。
その”一定数”というのはどのくらいの割合なのかというと、
4%
らしいです。
どうして、一部の人だけがアルコール依存症になるのでしょうか?
- ドーパミンが出にくい人?
- 孤独な人?
- 辛い環境に置かれた人?
- ストレス?
どれも正解のような気がします。
依存症には多面性があるので、色々な答えが正解なんだと思います。
ところで、酒を飲むということは、そのあとの時間を酔って過ごすわけですから、
- 「この後の用事は、酔っていてもいい」or「この後は用事がない」
- 「酔った方が人と上手く話せる」
などという認知が隠れていると思います。
つまり、①自分のスケジュールに重要度がないということも一つの要因です。
自暴自棄も近い概念かもしれないですね。
毎日が充実している人は晩酌しかしないでしょうし、
充実感がない人は朝から酒を飲むのかもしれません。
大切な人と会う予定がないというのも、影響しているでしょう。
②緊張・困難を消してくれるということも要因の一つだと思います。
酒が対人関係の困難さを抱えている人の救いになることもあると思います。
毎日が辛い、朝起きるとうんざりするという人にとって、酒は辛さを忘れさせてくれる魔法の薬なのかもしれません。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント