女性の性依存症のタイプの一つとして、性奴隷があるそうです。
誰かに服従して、逸脱した性行為におよびます。
暴言を吐かれたり、虐げられることに快感を覚えます。
この、性奴隷の心理としては、
自己肯定感の低さが根底にあり、
自分を好きになってくれる人に対して興ざめしてしまうというものです。
「自分なんかを好きになるなんて大した人じゃない」と考えています。
つまり、相手から「好き」と言われると、相手のことが嫌いになってしまうという心理があるようです。
裏を返せば、「本当は自分は価値のない人間だ」と思っているところに、
「お前はクズなんだ」と罵倒してくれるのが、心地よく感じるのだそうです。
その結果、自分はクズだと思うばかりで幸せになれず、
常に性的な快楽という一時的な救いを求めるようになるそうです。
結局これも、性依存症の一つといえるでしょう。「一時的な」というのが、キーワードと言っていいと思います。
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