最近は、あまり性依存症について書くことがありません。
特に何か勉強したり知識を入れたりしていないので、性依存症のことについて考えるタイミングがありませんでした。
年末はふるさと納税をしたり、来年の家計や予算について検討をしました。
私は、お金をとっておきたいという気持ち、損をしたくないという気持ちが人一倍強いです。
それは、幼少期に貧乏を経験したから「今後は安心して生きていたい」、もしくは、「貯蓄額が自分のパワーだ」と思い込んでいるかだと思います。
もちろん、自分のことを考えるのはとても難しいので、もしかしたら別の理由があるのかもしれませんね。
あとは、コーヒーグッズや登山用品が欲しくて、それの情報収集ばかりしています。
あとは、ランニングも定期的にしたい、読書も定期的にしたい、と願っています。(ランニングは週一くらいで出来ていて、読書はなかなかできないですね)
そういえば、『ドラゴン桜2』というドラマの再放送をみました。
このドラマは依存症(特にアルコール依存症)の方々に評判が良かったようで、自分も注目していた作品です。
偏差値の低い高校生たちが、不良弁護士桜木の下で勉強し東大合格を目指すドラマです。
今日は、東大専科クラスvs藤井君というテーマでした。
勉強がすごくできるけれど性格が悪くて孤立している藤井君が、テストの点数で、まだ勉強を始めて間もない東大専科の生徒たちに負けてしまいます。
藤井君は当然圧勝して東大専科の生徒たちをバカにするはずが、予想外に負けてしまうという話の流れでした。
ここで、桜木先生が藤井君の担任に言った言葉が私の印象に残りました。
(テスト対決で負けた敗因は)生徒をたった一人で戦わせたことだ。藤井には共に戦う仲間がいなかった。それが敗因だ。
「ドラゴン桜」第5話
依存症の治療もそうだと思いましたね。
共に戦う仲間の存在がとても大きいです。
一人でやっていると、「どうせ人生一度きりなんだから…」とか理由をこしらえて(捏造して)、スリップする方向にずるずると向かってしまうことがあります。
しかし、仲間がいれば頑張れます。
『ドラゴン桜2』には依存症治療に生きてくる格言が沢山ありました。列挙して本日のブログを終えたいと思います。
- 苦労じゃない。”楽しい努力”だ。
- 教科書を読んでも、ただ何となくしか意味が分かってない。でもその”何となく”が受験にとっては命とりなんだ。必語彙力が低ければ、全ての教科が足を引っ張られるんだ。
- 勝負に勝つにはまず弱点を知ること。それも、”己の弱点”を知ることだ。
- 万引きなんてのはよ、一度やったら抜けられなくなるもんだ。チョコ一個ぐらいどうってことないって思ったんだろ。だがその一個は、人生を狂わせる。バドミントンと同じで、ルールを守らないやつは人生に負けるんだ。
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