診察予約・費用

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はじめに

性依存と自覚する段階も時間がかかるものです。私も自分は大丈夫と思い込んでおり、精神科とつながるまでに年単位の時間を要しました。

では、実際に精神科に行くとどのような治療をすることになるのでしょうか。

私の体験を踏まえて、ご紹介したいと思います。

精神科に断られる

まずは、最寄りの精神科に問い合わせました。「性犯罪で逮捕され、職場も解雇になった。性依存かもしれないので、一度診察をしてもらいたい」と打診しました。すると思ってもいない回答が返ってきます。「依存症治療はうちではやっていない」と。

患者を断らないと思っていましたが、違ったのです。別の精神科に連絡しても同様に断られてしまいました。

依存症の治療は、たいがいの精神科ではやっていないのです。

精神科のなかでも依存症専門のところを探す

当時は、精神科に行って、精神科医と対面で診察したり、心理士とマンツーマンで認知行動療法などの治療を受けられると思っていたのですが、実際は異なります。

精神科のなかでも、依存症に得意としたクリニックがあり、そこで集団的な講義形式、グループワーク形式の治療を受けることになりました。

※集団講義、グループワークに対応していない精神科もあります

依存症の治療の実際

精神科に行くと、精神科のスタッフ(心理士や看護師など)が問診や今までの経緯を聴取します。その後、精神科医の診察を受けて、「今後も継続治療をしていきましょう」という話になりました。

一般的に、依存症治療の内容は下記のようなものになるようです。

  • 集団講習(認知行動療法、心理プログラム、脳科学の学習)
  • グループミーティング
  • 薬物療法(衝動性を抑えるための内服薬)
  • 日記を書く(セルフモニタリング)
  • 運動療法

依存症治療の費用

依存症の治療は、依存症の程度や本人の仕事の状況などによりますので、根気強く連日の通院が必要になる方もいれば、週一回だけ参加する人まで様々です。その際の通院費用はどうなっているのでしょうか。

生活保護のパターン

生活保護になる場合は、医療費はかかりません。

自立支援医療のパターン

自立支援医療制度は、心身の障害を除去・軽減するための医療について、医療費の自己負担額を軽減する公費負担医療制度です。精神通院では下記の疾患が適応となり、行為依存や人間関係依存は②に含まれます

自立支援医療〔精神通院〕

① 統合失調症、躁うつ病・うつ病、てんかん、認知症等の脳機能障害、薬物関連障害( 依存症等) の者
② 精神医療に一定以上の経験を有する医師が判断した者

自己負担額は所得に応じて決まってきますが、原則的に1割負担となります。1割負担ですので、1回の通院で支払う費用は500-1000円ほどのことが多く、月の途中で自己負担額の限度に達すれば窓口での支払いは免除になります

通常の保険治療(3割)

落ち着いている人が仕事の合間に週1~月1回ほど外来通院するケースは上記の自立支援医療を適応せずに通常の保険診療(3割)となる場合もあるかと思います。その場合、1回の診察に対する自己負担額は、おおよそ2000円程度になることが多いようですが、内容によって前後します。

自費診療

クリニックによっては、比較的高額な自費診療となる場合もあります。とくに、家族会などの本人が参加しないプログラムは自費になることが多いようです。

さいごに

精神科を受診する際の注意点や、実際の治療内容、費用に関して簡単に書きました。

治療の中盤以降に関しては、治療し始めたばかりの私が語るのはおこがましいので差し控えさせていただきます。いつかこのブログで紹介できるようにまじめに治療に取り組んでいきたいと思います。

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