親なら、自分の子供に色々なことを期待します。
- 困難の少ない人生にしてほしい
- 成長して欲しい
- 俺を越えていけ
- 俺と同じ失敗はしないで欲しい
などなど。
私も、子供の学歴にはこだわるかもしれません。
習い事も、ピアノはやってほしい。
色々な要望があるんです。
ただ、子供が成長・発達するためには、どういったことが必要なのかと考えると、
親の要求を突きつけるだけではまずいような気がしています。
条件付きの愛。
そんなキーワードがあるくらいですからね。
でも、条件付きの愛だって、「相手(子)のことを思って」言っていることだったりしますし、世間一般からすれば正論かもしれません。
一方で、 「相手(子)のことを思って」 言っていても、本当は「自分(親)のため」だったりします。
親が子供を自慢したかったり。。。
難しいもんです。
私が育児において大切にしたいのは、
- 無条件の愛
- 夢中になれる何かを見つけてあげる
この2つです。
無条件の愛は、文字通り、無条件の愛です。
- 何かあれば、親が何とかしてくれる
- 嫌なことがあれば、親が抱きしめてくれる
そんな気持ちにさせてあげたい。
そういう、安心感、守られている感じ、というのが心の成熟には必要だと感じます。
もう一つが、夢中になれることを見つけてあげること。
色々体験してもらって、何か好きなことを見つけさせてあげたい。
具体的には、週末は博物館に行くとか、音楽を聴きに行くとか、ボルダリングやサイクリングなど色々なスポーツに触れるとか、そういうことをやっていきたい。
子供の頃に、何かに夢中になることはとても大切だと思います。
テレビゲームでも、カードゲームでもいいと思っています。
何か、見つけられれば、努力することや健全な競争に触れることで、人生哲学を学ぶことができるはずです。
今日は、このブログの主旨とは外れてしまいそうな、育児に関連したことを書いてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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