最近、治療がどうでもよくなってきました。
ちょっと、何を言っているのかと思われたかもしれませんが、
よーし、依存症を治してやるぞ
という気概のようなものはかなり薄れてきているんですね。
まぁ、今日も精神科行くかー
くらいの気持ちで通院しています。
それはどういうことなのかというと、
問題行動をしたい気持ちも、問題行動をやめたい気持ちも、
どちらも減ってきているということです。
私は、以前こう考えていました。
問題行動をしたい気持ちが減っていき、問題行動をやめたい気持ちが勝つ日が来ると。
しかし、結果は、バランスよくどちらの気持ちも減っていったんですね。
シーソーみたいだなと思います。
最初は、4人対4人くらいでつり合いがとれている状態(多くを抱え込んでいるが、問題行動は自粛できている状態)もしくは4人対5人くらいで問題行動をしたい方にシーソーが傾いている状態。
そこから、順番に一人ずつ降りていきます。
降りるときは、ガタガタしますね。
つり合いが乱されるときがあります。
そんな時を、自信過剰だったりスリップと呼ぶのかもしれません。
そして、全員が降り終わって、シーソーが空の状態になったとき、
それを回復と呼ぶのではないでしょうか。
もう、このシーソーでは遊ばないよ、と関心を抱かない感じです。
完全に私のイメージの世界ですが。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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