悩みを打ち明けられる人がいない人は作った方がいいです。
ちなみに、私の場合は日常的な悩みは妻に相談し、依存症のことはメンバーさんや主治医に相談しています。
「誰にも相談できない」という状態は本当に危険だと思います。
相談相手との関係性も重要です。
基本的に悩みを相談するということは、相手にメリットがないわけですから(むしろ時間と労力を自分に割いてもらうので、デメリットと言っていいでしょう)、
相手に恩を売っておかないといけません。
お金を払っているとか、
信頼残高を積み上げておくとか、
そういったことが大事になってきます。
そして、肝心なことですが、相談相手を間違えてはいけません。
パートナーに依存症の悩みを相談するのは避けた方が無難です。相手が無用な心配をするだけですからね。
また、相談内容も、自分の不幸自慢や、謎のマウンティングをしてしまいがちですが、それも注意しなければなりません。
困っている自分に酔っている状態で、相談しているんだか自慢しているんだかわからない状態の人も多いようです。
悩みを相談できる人というのはとても貴重ですので、相手への敬意を持って接したいものです。
自戒を込めて。
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