出会い系アプリが世の中を変えたが、それは悪い方向な気がする

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昨今は、出会い系アプリの猛勢で、恋愛の仕方が変わってきているらしい。

恋人と付き合っていても、もう少しスペックの高い相手を出会い系で探してしまったりするひともいる。

複数と連絡をとっていて、だれを本命にしていいかわからないひともいる。

恋愛において、スペックの比較・相手の選択というのが頻繁に行われているのだ。

忍耐力が落ちたという指摘も多い。

恋人に不都合なところがあると、「もういい!」と怒ってすぐ別れてしまう。そして、出会い系アプリで新しい相手を求める。

薄っぺらい人間関係になってしまったのではなかろうか。

人はだれかと取り替えの利く代用品ではないのだ。

本当なら、ケンカしていても相手の立場に立って事態を理解しようとしてみたり、自分に悪いところがないか内省したり、人間関係を維持する努力をする。しかし、最近はそういった人間関係の面倒なことは、向き合おうとしない人も多いようだ。

出会い系アプリが世の中を変えてしまっているように思えてならない。

そして、この出会い系アプリの発展に伴って利益を受ける事業というのがある。

人の出会い:出会い系アプリ運営会社、デートで使われる飲食店やホテル、プレゼントで用いられるジュエリーやブランド品販売業

人の別れ:離婚を扱う弁護士

選ばれるためにスペックを上げる:美容外科・美容室・化粧品(美の追求)、投資セミナー(俺は金持ちだと誇示したい)、身に着けるためのブランド品(俺はこれを買える財力がある)

本当に大切なのは、誰かに選ばれることではなくて、愛の中にとどまっている能力であったり、愛の中で試行錯誤する能力だと思う。

恋は落ちるもので、愛はとどまるもの。

恋に落ちるのは簡単で、愛にとどまるのは難しい。

愛にとどまることで大切なのは下に挙げることだと思う。私も修行中だ。

  • 相手の話を最後まで聞く(傾聴)
  • 相手の立場にたって物事をみる(視点転換)
  • ひょっとしたら自分が悪いのではないかと考える(内省)
  • 相手の自己愛も、自分の自己愛も認めてあげる(自己愛の自覚)
  • 相手の良いところを指摘してあげる(鏡転移)
  • 相手にとって自分が「この人についていけば大丈夫だ」と思える人物になる(理想化転移)
  • 相手と共通の目標をもつ、幸せの価値観を共有する(双子転移)

愛というのは、自分の中では重要なテーマである。これからも研究していきたい。エーリッヒ・フロム『愛するということ』に関しては、精読した上で再度書評をこのブログで紹介したいと思っている。

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