私の性との出会い

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最初のポルノとの出会いは、小学1,2年生

ある日を境に私は変わってしまった。しかし、いつから自分が変わってしまったのかというのは思い返しても判然としない。いつから性に無力な人間になってしまったのだろう。

最初のポルノとの出会いは、小学1,2年生頃。

友達と外で遊んでいたら、捨てられているエロ本を見つけた。

それを見たときは衝撃を受けた。内容は女性の裸体のグラビアだったと思う。こんなものが世の中に存在しているのかと驚いた。そして内容はとても刺激的だった。

もちろん、当時は小学生なので、射精もできないし、女性との交際経験もなかった。だけど、動物的な本能からか、女性の裸体は刺激的だった。友達と物陰に隠れてこっそりエロ本を閲覧するのは、背徳感と高揚感をもたらした。脳みそからよだれが出ているような、そんな感じだった。

そのエロ本は家に持って帰るわけにはいかないので、友達と公園の端っこに隠した。後で見返していた。しかし、本は雨によって濡れ、ページが貼りつき、いつしかゴミ箱行きとなった。

それが最初のポルノとの出会いだ。

コメント

  1. ゼパル より:

    盗撮で捕まったら(3回捕まった人間のブログ)の管理人ゼパルです。
    先日は相互リンクありがとうございます。

    あらためて性依存.com様の方の記事をみていると、共感すべきではないのでしょうが、共感するところがあまりに多いです。。。
    自己紹介からして、激しく理解できてしまいます。

    私の方のブログでは私自身のことはあまり触れていませんが、
    https://note.com/zepar/n/n796d09e7a0ef
    にて私の3回捕まった内容を書いています。
    有料記事で、2980円のところ、現在1480円にしていますので、もしよければ見ていただきたいです。
    無料ではないので、本当にもしよければというレベルです。

    私自身も、自分を見つめなおす為に書き始めたのが最初だったので、いまだに何故盗撮を繰り返したか、なぜやめられなかったかはっきりとは説明できません。

    こちらで書かれている、”逮捕されること、被害者女性にも迷惑がかかること、気持ち悪い変態行為なこと、時間の無駄な事など、すべてわかっている。でもやめられなかった。自分の意志では到底勝つことができない”何か”に操られている感じがした。”
    というのがとてもよくわかります。

    私は自助グループというものに参加したことはないのですが、こんな気持ちなのかもしれませんね。

    • 性依存.com より:

      ぜパル様
      コメントありがとうございます。
      共感していただき、嬉しく思います。
      自分は何に操られていたんだろうか?と自問自答する毎日ですが、こうやって仲間がいてくれると思うと温かい気持ちになることができます。
      ともに性依存症と戦う者同士、そしてともにブログを運営する者同士、頑張っていきましょうね。