私の性との出会い

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振り返ってみて

いまでも、こう思うことがある。自分は操り人形だなと。

本当は、逮捕されること、被害者女性にも迷惑がかかること、気持ち悪い変態行為なこと、時間の無駄な事など、すべてわかっている。でもやめられなかった。自分の意志では到底勝つことができない”何か”に操られている感じがした。

それは、性欲ではないんだけど、なにか邪悪なもの。うまく言葉にできない。

(それはドーパミンなのかもしれないし、精神的・心理的なものなのかもしれない)

今日考察したことは、過去の出来事で、いまさら掘り返してみてもどうしようもない。今できることはどう解釈するかだけど、どう解釈してもあまり今後の為にならないと思っている。むしろ、ありのまま事実を書くことに何か意味があるんじゃないかと思っている自分がいる。

読んでくれた人が何かを考えるきっかけになってくれたら幸いだ。

コメント

  1. ゼパル より:

    盗撮で捕まったら(3回捕まった人間のブログ)の管理人ゼパルです。
    先日は相互リンクありがとうございます。

    あらためて性依存.com様の方の記事をみていると、共感すべきではないのでしょうが、共感するところがあまりに多いです。。。
    自己紹介からして、激しく理解できてしまいます。

    私の方のブログでは私自身のことはあまり触れていませんが、
    https://note.com/zepar/n/n796d09e7a0ef
    にて私の3回捕まった内容を書いています。
    有料記事で、2980円のところ、現在1480円にしていますので、もしよければ見ていただきたいです。
    無料ではないので、本当にもしよければというレベルです。

    私自身も、自分を見つめなおす為に書き始めたのが最初だったので、いまだに何故盗撮を繰り返したか、なぜやめられなかったかはっきりとは説明できません。

    こちらで書かれている、”逮捕されること、被害者女性にも迷惑がかかること、気持ち悪い変態行為なこと、時間の無駄な事など、すべてわかっている。でもやめられなかった。自分の意志では到底勝つことができない”何か”に操られている感じがした。”
    というのがとてもよくわかります。

    私は自助グループというものに参加したことはないのですが、こんな気持ちなのかもしれませんね。

    • 性依存.com より:

      ぜパル様
      コメントありがとうございます。
      共感していただき、嬉しく思います。
      自分は何に操られていたんだろうか?と自問自答する毎日ですが、こうやって仲間がいてくれると思うと温かい気持ちになることができます。
      ともに性依存症と戦う者同士、そしてともにブログを運営する者同士、頑張っていきましょうね。