WNGF理論とゲーミフィケーションと性依存症

セックス依存症のWNGF

男性からみたセックス依存をここでは扱いたいと思います。

男性のセックス依存（ナンパ師も含まれます）はとにかく、色々な女性とのセックスを試みるのが特徴ですが、きっとそこにはゲーム性が隠れているでしょう。

まずは、そこそこ成功するということです。女性を口説いたり、ナンパしたりというのが、ほどよい難易度なのだと思います。絶対に成功するわけでもないし、確実に失敗するわけでもない。

そして、人と人の付き合いですから斬新性も得られます。特に、女性の属性や容姿に関しては多種多様です。外国人の女性とセックスした、女子高生とした、看護師とした、インスタグラマーとした、などと斬新性の追求というのもセックス依存には影響していると思います。

ゴールはセックスすることです。中間ゴールとして連絡先を交換できた、というのもあるかもしれません。よく、ナンパ用語で、即、番ゲなどと、セックスしたとか連絡先を交換できたかどうかという隠語が使われます。セックスや連絡先交換をゴールとして設定していることがうかがい知れます。

フィードバックですが、これは、性犯罪同様に、ノウハウを蓄積して、成長していける点が、面白さなのだと思います。いわゆる、ゲームのレベル上げに近い現象が起こっているのです。こういう服装だとモテたとか、こういう髪型だとモテたというフィードバックが楽しいのかもしれません。