2020年は30冊程度本を読みました。
僭越ながら、ベスト5を決めました。
ご紹介します。
第5位 顔ニモマケズ
見た目に傷やアザなどの症状を持つ「見た目問題」当事者の方たちに著者がインタビューしたものです。あの「夢をかなえるゾウ」シリーズの著者である水野敬也さんの本です。どんな”見た目”でも幸せになれることを証明した9人の物語には勇気をもらうことができました。
第4位 うつ病九段
うつ病は大変な精神疾患です。一度、社会を離れて治療に取り組むことは、安息でもあり、不安でもあります。当事者が語る心境は大変貴重です。なぜかわかりませんが、「自分も頑張ろう」と思えました。
第3位 脳を鍛えるには運動しかない
運動が精神の安定や脳の機能向上に効果があるという内容です。本を投げ捨てて、走り出したくなる本です。
第2位 こころの処方箋
ユング心理学者の河合隼雄さんの著書。読後、温かい気持ちになることができます。小話が複数収められている形式なので、とても読みやすいです。
第1位 痴漢外来
何か一冊読むならこれがおすすめです。とてもまとまっています。
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