土曜日のデイケアプログラムを終えて

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4月となり、私のデイケアプログラムは土曜の参加に変更となりました。

デイケアに行ってみると、とても多くの参加者がいました。

私が通っている精神科は、2ヵ月ごとのタームで区切られたプログラムを展開しています。

ちょうど年度初めの第一回目ということで、今日はきりの良い日でした。

新しい参加者も10人ほどいて、全体では60~80人程度が参加していたように思います。

今日は懐かしい気持ちになりました。

ちょうどデイケアプログラムを受け始めたことを思い出したり、無職でやることがなくマクドナルドで読書ばかりしていたころのことを振り返りました。

感慨深くなったのは、年度替わりという時節の影響や、新しい参加者の方をみたからかもしれません。

あれから、もう一年がたちます。

私もずいぶん成長出来たなという温かい気持ちになりました。

授業の方は、どこかで聞いたことがある内容でした。

それもそのはずで、もう1年間同じ精神科で講義を受けていますから、内容もかぶって当然です。

反復して学習するというのも大切ですし、先輩面して講義を聞くのも悪くありません。

講義の最中はディスカッションするときもあるのですが、答えを知っているので聞き役に回ることもあります。すると、斬新な意見を聞けたり、新しい発見があったりして、これまた面白いのです。

ミーティングでは、私は1年半前に性犯罪で逮捕され、半年前にアルバイトをはじめ、今月から正社員として働くというこれまでの経緯をお話ししました。

逮捕報道と向き合って生きているという辛さも吐露しました。

すると、今日のデイケアの終わりに、2名のメンバーさんから声をかけていただきました。相談を受けました。

相談の内容をここでは書くことはできませんが、お二方とも私に似た境遇があったり、私が過去に直面した問題を抱えておられたり、とても苦しんでおられる様子が伝わってきました。

お金のこと、将来のこと、家族のこと。

自分が犯した性犯罪の尻ぬぐいをするのは自分であるべきですが、誰にも相談せずに対処できるほど簡単な問題ではありません。

私に相談してもらえたことが嬉しかったですし、純粋に応援したい気持ちでいっぱいでした。

私は、「解決してやろう」とは思いません。

「一緒に頑張りましょう」というスタンスですし、私の過去の試行錯誤や悪戦苦闘が誰かの役に立てばこんなに嬉しいことはありません。

そして、なによりも、こうやって話しかけていただいたことで「人とのつながり」が生まれたと考えます。

この「人とのつながり」はとてもと尊いもので、私は大切にしていきたいと思っています。

お二方とも、来週またお話ししましょうとお約束しました。

次回からは私からお声掛けしたいと思っています。

今日は懐かしい気持ちになったり、良い出会いがあった一日でした。

充実感があります。

家を空ける許可をくれている妻や、機会を提供してくれる精神科には感謝しています。

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