会話術

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話し方を最近は意識することが多いです。

会話というのは、当たり前のように毎日しています。

会話を通して相手への印象とか、お互いの関係性を確認することもあると思うので、会話はとても重要な行為だと思うのですが、

会話のスキルというのはなかなか習う機会がないと思いますね。

私は、この本を少し読んだのですが、なかなか興味深かったです。

特に注意すべきは、以下の3点です。

  • マウンティング・対抗意識
  • (相手の話を遮って)自分が話し始めてしまう
  • 相手の話を要約してしまう・上から目線

マウンティング・対抗意識

マウンティング・対抗意識というのは、

「実はこの服5年も前から着ているんですよ」と言われたときに、「長持ちですね」「物持ちがいいですね」という反応をすればよさそうなところで、「私もこの服は7~8年前から着ていますね」などと自分の自慢話や対抗した話をしてしまうことです。

相手の不幸自慢(「こんな大変なことがあってね」)という内容の時に、「それは辛かったですね」といえばいいものの、「私もこのまえこんなひどいことがあってさ」と不幸自慢合戦をしてしまうことは非常に多いと思います。

( 相手の話を遮って)自分が話し始めてしまう

(相手の話を遮って)自分が話し始めてしまうというのは、

相手の話がまだ終わっていないのに、自分が話したいから、自分の話を開始してしまうことです。

「実は、先日、偶然小学校の時の友達に会いまして…」という風に相手が話し始めているときに、そのまま話を聞くのではなくて、自分の話をしてしまう(例えば「偶然と言えば、私もこんなことがあってね…」など)ことです。

相手の話を要約してしまう・上から目線

相手の話を要約してしまう・上から目線というのは、

「つまり、こういうことですか?」などと、まとめてしまうことです。これは、相手の話がまとまっていないからまとめてあげているのかもしれませんが、「自分は頭がいい」というのを誇示したいのかもしれませんし、相手が傷つく可能性もあるので、お勧めしません。

今日のまとめ

私は、相手が気分よくなるような会話にもっていけるといいなと思っています。

少なくとも、相手を傷つけたくはありません。

しかし、なかなかそれが難しい。

きっと、聞く力が不足していたり、相手より下手に出るのが苦手だったりするのでしょう。

反省を込めて、今日は書きました。

皆様も、会話について、是非研究してみてください。

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