「これで最後」
などと、悪魔の囁きが聞こえてくることがあるでしょう。
ダイエットでも、テスト勉強まえの誘惑でも。
そんな時に、悪魔の囁きをしているのは当たり前ですが自分自身なんですね。
つまり、やりたい自分もいるし、やめたい自分もいる。
どうして、悪魔の囁きに勝てないのかというと、やりたい自分が強いからなんです。
だから、悪魔の囁きとの闘い方としては、一回その悪魔の囁きを認めてあげる。消そうとしない。
「うんうん、やりたいよね」
「わかる、わかる」
といった感じ。
まず肯定する。
次に、戦わない。
「じゃあまた今度ね~」というようなイメージ。
真っ向勝負を挑むんじゃなくて、さらりと流す。
この、流すやりかたを、私なりに解説します。
ここからは、完全にイメージの話になってしまうのですが、
悪魔の囁きの出所は自分自身と最初に言いました。
しかし、あえて、外部の何者かが言ってきているという風にイメージします。
外在化というらしいです。
私の場合は、こいつ(ドキドキ虫と命名)です。
砂時計と爆弾を持っている、よくわからない悪魔です。
こいつが、囁いてきているというイメージを持ちます。
(私の場合は、右上の方で飛んでるこいつから囁かれるイメージです)
(余談ですが、外在化した悪魔のいる場所は、ある程度決まっているのだそうです。左上にいるとか、右のこめかみのあたりとか、頭のてっぺんとか。それは、各人で固定されているそうです。)
そして、こいつを相手にしないというのが、流すという方法です。
「お前なんか相手にしないよ~」と振り払います。
この、方法はもちろん合う合わないがあると思うのですが、
もしかしたら、あなたに合うかもしれません。
是非試してみてください。
ちょっとバカらしいかもしれないですが。
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