満腹の時に「明日からダイエットするぞ」と決心しがちです。
性依存症の人であれば、精神科とか自助グループにいる時に、「これからいい人生にするぞ」と決心してみたり。
ずるいことに、問題行動目前ではなくて、かなり問題行動から距離をとった状態で、そういう決心をするものです。
結局は、問題行動をやりたいから、安全な時にそういう決心が必要なのです。
つまり、頑張っている・決心している時期というのは具合が悪いということになります。
依存症の具合がいい時というのは、もうすこし肩の力が抜けた状態です。
問題行動のことを忘れていたり、何か別のことに取り組んでいたり。
必死にルールを作るのも、依存症治療の最初の方は大切だと思いますが、
ルール決めた後は、淡々とやる、というのが私は大切だと思います。
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