先日登山していた時に、男子大学生の会話が聞こえてきました。
「最近、相手のことを気にしながら話すことができるようになった。
今までは言いたいことを言っていたから、大きな進歩だ。」
とのことでした。
おそらく、人間関係が円滑になったり、よい影響があったのだと思います。
会話は人間関係に欠かせませんからね。
一方で、好きなことを話せないというのは、自分を表現することができないということなので、ストレスがたまるかもしれません。
相手が喜ぶことをしゃべる、って疲れると思うのです。
じゃあ、どういうバランスがいいのか。
それは、相手との関係で決まると思いますが、
お互いが尊重しあいながら楽しく会話するというのがポイントだと私は思います。
ユーモアとかも、実はバカにできないテクニックだと感じます。
皆さんは、面白いキャラですか?聞き上手ですか?リーダー格ですか?
集団に属すると、人は自分の立ち位置を決めて、その役割を演じるのだそうです。
相手のことばかり考えで、自分が辛くなってしまうような役回りを演じてしまうのは避けたいですね。
相手のことを気にしながら話すのは最初はうまくいくと思うのですが、だんだんと精神的に厳しくなるのではないでしょうか。
自分を出すって難しいですね。
それでは今日はこの辺で。
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