”認知のゆがみ”を修正する

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性依存症の治療の柱が認知行動療法といわれています。

まずはゆがんだ認知について説明します。

有名なもので、「痴漢をされて喜んでいる女性がいる」という認知があります。SNSなどでは痴漢OK娘などといわれているそうです。

痴漢をしていて、相手が硬直して拒否をしない状態を、「喜んでいる」ととらえています。

しかし、実際は相手が凍り付いたように動くことができず声も出すことができない状態である可能性がほとんどでしょう。そもそも痴漢されて喜ぶ女性など皆無と考えて良いと思います。

認知のゆがみは、本人が都合のいいように事実を解釈し、自分が傷つかないようにする防衛本能なのかもしれません。

しかし、痴漢行為がやめられずに本人も逮捕されるなど制裁を受けたりします。結局は、ゆがんだ認知によって自分自身が苦労してしまっているのです。

そのゆがんが認知を治療するのが認知行動療法です。認知行動療法は

「出来事-自動思考-感情-行動」

の相互関係に注目した方法です。

出典:厚生労働省ホームページ (https://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/kokoro/dl/04.pdf

「現実の受け取り方」や「ものの見方」を認知といいますが、認知に働きかけて、心のストレスを軽くしていく治療法を「認知療法・認知行動療法」といいます。

認知には、何かの出来事があった時に瞬間的にうかぶ考えやイメージがあり「自動思考」と呼ばれています。

「自動思考」が生まれるとそれによって、いろいろ気持ちが動き行動することになります。

ストレスに対して強い心を育てるためには「自動思考」に気付いて、それに働きかける事が役立ちます。

具体的には施設で様々な方法が検証されているようですが、思考の内容と現実とのズレに注目して、自由な視点で現実にそった柔らかいものの見方に変える練習をします。

下は筆者が認知行動療法を受けている感想を書いた記事です。よろしければご参照ください。

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