怒るとドーパミンが出るから、怒りはそもそも依存症である
そもそも、怒りは依存症なのです。
怒るとドーパミンがでます。
- 言い放ってやったという達成感
- 怒って済々とした気分になって爽快になった記憶があり、そこに到達できそうな感じ
- ストレスがかかった状況を打破した感じ
がドーパミンを分泌させるのです。
なので、ドーパミンの性質上、いちどハマってしまうと耐性が進み、もっとたくさんのドーパミンが出ないと快感を感じられなくなってしまいます。
そうなると、切れやすい人の出来上がりです。
皆さんの周りにもいないでしょうか?
常に文句を言っているひと、常に怒っているひと、常にイライラしている人
その人たちは、少なからず”怒り依存症”の側面があるのです。