まとめ
非常に面白い本でした。
学生時代、浪人時代、駆け出しのプロゲーマー時代と鋭い自己分析の下で、文章が進んでいき、読んでいて楽しくワクワクしました。
ときどさんは、食事に気を付けて、朝にジムに行き、練習にはプロテインを持参しているという徹底ぶり。それは、体力で他の選手と差をつけるためといいます。
こんな、小話もとても興味深かったですね。
受験と格闘ゲームが似ているという点(対戦相手の対策を練るのが大事、過去問をやるのが大事)や、
研究と格闘ゲームが似ているという点(知識を入れてから課題に取り組むという順序、条件を変えてしらみつぶしにしたり技の相性をしらみつぶしで調べるところ、偶然を見逃してはいけないという教訓)もとても興味深かったです。
ぜひお時間があれば読んでみてください。(アマゾンのレビューが高評価で驚きました)
ちなみに、ウメハラさんも本を出していて、こちらもベストセラーになっているそうです。アマゾンのレビューも高評価なのでとても気になります。読みたい本が全部読み終わったら読むと思います。皆さんも興味があれば是非。