情熱について
本書では情熱について多くのことが書かれています。
「親に、社会に、眉をひそめられるゲームの世界」と「親に、社会に、手放しで褒められる東大卒としての生き方」で葛藤したときどさんですが、最終的にはゲームの世界を選びます。
その理由こそが、ゲームに対する「情熱」だったのです。
- 情熱があると真剣に取り組める
- 情熱は人に伝染する
- 情熱は人を呼び寄せる(応援者が現れる)
- 情熱は自分だけでは燃やし続けられない人もいる
- 情熱は論理を凌駕する(ロジックや合理性は、情熱があってこそ生きる)
- 情熱がないフリはしないほうがいい
- 情熱をもつ人のそばに行け
など、さまざまな格言が本書にはちりばめられていました。
特に、情熱が伝染するという言葉や、情熱は人を呼び寄せる、情熱をもつ人のそばに行けというのは、まさにその通りと思いました。
これから私も色々な出会いがあるでしょうが、「情熱」というのを一つのキーワードにしたいと思います。そして、自分も情熱をもって人生と向き合いたいと思いました。