目的を意図的に変えてみること、目的がすり替わらないように注意すること

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昔の話だけれど、こんな相談を受けたことがある。

「(スポーツで)練習ではできる技が、本番ではできないんです」

当時は、たしか「練習は緊張していないけれど、本番はとても緊張しているから失敗しやすいんだよ。目をつぶってもできるくらいの状態にしていかないといけないね。」といった感じで返答したと思う。

このお返事は、今思うとしっくりくるような返事じゃない。

本当にへんてこな助言をしてしまった。

  • 「練習でできる」と「本番でできる」というのには歴然とした差があるのだから、「練習でできる」だけで満足してはいけない。
  • 練習するときに「眼を閉じる」くらいの負荷をかけないといけない。

という何とも無茶苦茶なアドバイスである。

技の難易度自体は練習でも本番でも一緒である。練習でできたのであれば、それはもうその技ができるということになる。その前提の上で、なぜ本番で失敗するのかを解答しなければいけなかったのだ。

練習と本番での決定的な違いに目を向けたアドバイスをしなければいけなかったのである。

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