性依存症の”疾病利得”を打破するには

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疾病利得とは

疾病利得という言葉を知っていますか?

これは、病気にも利益があるということです。

病気は悪いことばかりではなく、病気であること自体がメリットとなるような場面も存在します。

病気という存在が「何か嫌なこと」からあなた自身を守っている状態とも言えます。

疾病利得の具体例

表面的なもので言えば、「風邪をひくと学校を休める」というのも疾病利得です。

学校に行きたくないと思っている生徒は、少しの体調不良でも学校を休むのはいい例だと思います。

ストレスがかかると過度の緊張に困るあがり症の方は、危険な局面を避ける・失敗を防ぐという点で利得がありますよね。

赤面症の女性が、好きな人の前でおどおどしてしまい告白できずに困っているのも、告白してフラれるのを防いでいるといえます。

うつ病も、会社に行かなくていいというメリットがありますよね。

戦争中の兵士が薬物依存になってしまうというのも、戦争というストレスがかかる環境を忘れられるというメリットがありました。

こんな感じで、疾病利得というのが隠れている病気も非常に多いです。

性依存の疾病利得

そして、もちろん依存症にも疾病利得があります。

簡単なところで言えば、ドーパミンが分泌されることです。

ドーパミンは「快感」を与えてくれますから、もちろん利益ですよね。

心理的には、成長感や重要感など、手に入れると心地よい感情が得られます。これも、依存症における重要な疾病利得です。

さらには、辛い現実から目を背けられるという利益もありそうです。

疾病利得を打破するのが回復への第一歩

病気が治らないのは、病気が自分にとって得だからかもしれません。

つまり、疾病利得があると、病気が治りにくいのです。

それを打破するためには、病利得というものがある」と知識として知っていることが大切です

そして、自分の場合はどんな疾病利得があるんだろうという自問自答が非常に大切になってきます。

そして、自問自答ができたら、疾病利得が不要となるように、状況を変えていきましょう。

すこしでも体調がすぐれないと学校を休むという状態であれば、学校を楽しくするのがよさそうです。登校したら、スタンプを押すようなスタンプカードを作ってみたりしてもいいかもしれません。

赤面症の女性であれば、告白して成功する可能性を上げるというのが、赤面症克服のヒントです。彼に服装の好みを聞いて、実践してみるとか。まずはそこまで好きではない異性と遊ぶことで、異性慣れをしていくという戦略もあるかもしれません。

性依存の疾病利得を打破する方法

依存症であれば、そんな対策が考えられるでしょうか?

まずは、ドーパミンを別のことで分泌しましょう。

これは、新しい趣味をつくるのがいいと思います。プラモデル作りとか登山とか(私の周りでは流行しています)、結構おすすめです。ほかにもブログ作成はおすすめですね。

成長感や重要感なども大切です。

コツコツ努力できている自分を誇らしく思うことが大切なので、少し負荷がある「いいこと」がいいと思います。ボランティアとか勉強、仕事がおすすめです。特におすすめなのが、「お金を稼ぐぞ」というモチベーションです。お金は、いい意味で自分の自尊心を支えることがあります。仕事を頑張ってお給料を多くもらう、副業を頑張ってみる、そういったことはおすすめです。成長感が感じられて楽しめると思います。その結果、重要感が得られると思います。

辛い現実を改善することも大切です。家族関係、友人関係をより良いものにしていきましょう。

友達作りはとてつもなく大切です。以前に記事を書いているので、載せておきますね。

皆さんが、疾病利得を打ち破り、依存症を克服することを願っています。

このブログがその一助となったら嬉しいです。

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