「依存症」の対義語は「つながり」と言われています。
英語で言えば、addiction⇔connectionとなります。
私自身、友達は少なかったです。
問題行動をしていた時は、定期的に食事に行けるような友達は皆無でした。仕事関係で話す人が少しいただけです。
そして、どこか寂しさを感じていました。
問題行動の直接の原因が友達の少なさにあったとまでは言いません。しかし、何らかの影響はあったのだと思っています。
そう考えると、依存症の治療はつながりを増やすことだといってもいいでしょう。依存できる対象を増やすといってもいいかもしれません。
現在、私も積極的に友達を増やしています。精神科で話すことができる人も多くなってきましたし、ジムでも挨拶をする間柄になった人もいます。
前置きはこのくらいにして、ここでは友達を作るための方法・親密になる方法について心理学者ハインツ・コフートの教えをもとに考えていきたいと思います。
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