性犯罪者の性格の一つに、「本音が言えない」というのがあるらしい。
一見おとなしそうに見える人が性犯罪を起こすというのは有名な話だが、
実際、おとなしいのだ。
自分の本音が言えない人が性犯罪に走る傾向にある。
私も本音で言えないことが多い。
特に、相手に「こうして欲しい」という依頼などが上手にできない。
「わたしはこうしてくれたら嬉しいです」と伝えるだけなのに。
なぜ上手ではないかというと、
- 達成されないのではないか
- 嫌われたくない
という思いがあるからだと思う。
達成されないのではないか、という疑問は勝手な自己解釈である。事実ではなくて、解釈である。もしかしたら、すんなり自分の主張が聞き入れられる可能性もある。
嫌われたくない、というのは他者の顔色をうかがっている。他人の評価を気にしている。「嫌われたくないから、何も依頼しない」という考え方は良くない。きちんと自分の主張はしていった方がいいはずだ。
もっと、本音を話して生きていきたい。
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