「欲しい」「やりたい」のカラクリ

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欲しいものというのは、実は買えるもの。それもぎりぎり買えるものだったりします。

雑誌に書いてある50万円のコートや、デパートのウインドウに並んでいる500万円もするネックレスは欲しくならないですよね。

価値が高いものほど欲しがるわけではないんですね。

本当に欲しいものは何かというと、自分が買える範囲内で、高級な物だったりします。

男性の車や腕時計選び、女性の装飾品やバック選びなんかを考えるとわかりやすいかもしれません。

自分の買える範囲で上限のものが欲しくありませんか?

つまり、私たちは「頑張れば買えるもの」が欲しいんです。

そして、この考えは恋愛にも当てはまります。

どうせ付き合えないアイドル(どこで会えるかもわかりません)は、付き合いたいという欲求は湧いてきません。

自分が釣り合わないと思っていれば、クラスで一番美人・イケメンに対しては恋愛感情を抱きにくいものです。

自分より、ちょい上の相手に恋をすることが多いです。

これも、 自分が買える範囲内で、高級な物が欲しいという人の仕組みと同じですね。

それを踏まえると、問題行動も実は同じなんですね。

できそうだからやりたいんです。

「頑張ればできそうかな」という絶妙な難易度なんですね。

可能な中で、1番スリリングだったり、気分が良くなることが問題行動なんです。

じゃあ、どうすれば問題行動をしなくて済むかというと、

できないようにすればいいんです。

ハードルを上げる。

どうせ買えない高い商品のように、

手が届かないクラスで一番の美人のように。

このハードルを上げるという作業のことを、私たちは「行動療法」として取り組んでいるわけです。

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