自己肯定感と依存症

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最近、依存症のことをあまり書いていませんでした。

今日は、依存症に関連することを書いていきたいと思います。


まずは、現状への満足について。

現状に満足して「ああ、幸せだな」と感じることができる人はなかなか多くないと思います。

常に、何か欲しかったり、何かを目指していたり。

向上心や成長といえば聞こえはいいのですが、

結局は自己肯定感がないのだと思います。

ブランド物を買ったり、お金を稼いだり、高学歴を目指したり、整形手術をしたり、

そんな”努力”をして、誰かに自慢する、舐められたくない、そういった人は自己肯定感がありません。

今の時代、簡単にSNSで自分より”上”が見つかってしまいますから、誰かに自慢する、舐められたくないという願望にはキリがないし、承認欲求を長期的に満たし続けるのは難しいですね。

自己肯定感が低いことに対する対処として、誰かに自慢したり、舐められないように自らを高めるという方法は適切ではないのです。


自己肯定感が低いと、依存症になりやすいです。

何かに没頭したり、ハマったりするのが、救いになるからです。

何かに没頭することで、向上心・成長・優越感などが得られ、本人にとっては自己肯定感の低さが補えるというメリットがあるのです。

クロスアディクションといって、色々な嗜癖を渡り歩く依存症の方がいます(私もその一人です)。

そういう人は、たまたま、ビギナーズラック的に嗜癖と遭遇しハマってしまったわけではないんですね。

自己肯定感が低くて、生きにくいといった素因があって、それで様々な嗜癖の依存症になるんです。

なので、素因を改善していかないと、何か一つの依存症を治療しても、次の依存症を発症してしまいます。

「何かに没頭していないと生きていられない」

という人がいたら、それはクロスアディクションの危険因子だと考えていいと思います。


じゃあどうすればいいかというと、現状に満足する工夫をしていけばいいんですね。

「この水、超おいしい」

「今日食べたポテトチップスがおいしい」

「今日も家族と仲良く過ごせて最高」

「今日も健康で幸せだな」

などと、日常でハッピーをたくさん見つける工夫が大切です。

何か、新しい試みをしなくても、日常には幸せがたくさん転がっています。

それを見つけられるか、見逃すかは、あなた次第なんです。

もし、あなたが生きにくさを感じているなら、

文句を言ったり、何かに没頭したり、向上心に燃えたりすることなく、

現状に満足する工夫をしてみてください。

きっといい未来になると思います。

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