14分の動画

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14分の動画。

この14分の動画を見ることであなたの依存症に対する見方が変わると確信しています。

既にみたことがある方も、もう一度見て欲しいです。

私は、この動画をいつ見ても気づきを得ることができます。

(右下にある字幕ボタンからJapaneseを選ぶと日本語字幕がつけられます)

動画(リンク先へ飛びます)

依存症家族の方へ

依存症者に必要な声かけは、「依存症やめないと私は去るよ」でもないし、「いつまでも私はあなたのそばにいるよ」でもありません。

何と言ったらいいのかは、自分で見つけて欲しいと思います。

パートナーと直接話し合ってみてもいいかもしれません。

もしも、良い答えがみつかったらコメント欄で教えてください。

依存症当事者の方へ

”心の檻”から出よう

依存症者がするべきことは、問題行動をやめることではありません。

もしも、問題行動をやめても、またやりたくなるだけです。

少しの間は我慢できるかもしれませんが、必ず再発します。

するべきことは、”心の檻”から出るということです。

”心の檻”は自分を守ってくれます。檻の中に入っていれば、傷つかなくて済みます。いつまでも、被害者面できます。

”心の檻”から出るとバッシング、恥ずかしさ、恐怖など障害が多いです。

あなたが”楽園”などないと思っているなら、それは本当に実在しなくなってしまいます。

依存症者は、多くのことを望んで、それは達成が難しいと、自分の”心の檻”に閉じこもる傾向にあるようです。

まずは、”小さな小さな楽園”を見つけましょう。この人といると安心する。ここに来ると落ち着く。そんな小さな楽園で構いません。

心の檻の扉を開けましょう。

大切な人、守りたい人

依存症者は弱いです。

自分自身も大切にできないし、大切な人・守りたい人がいません。

そんなことだから再犯を繰り返す。

依存症者は「意志が弱い」のではなくて、「弱い」。

いじけやすいし、「じゃあどうするか」「これからどうするか」が考えられない。

これが私の見解です。

厳しいことを言いましたが、これは自戒を込めて言っています。

じゃあどうするか。

大切な人・守りたい人を作りましょう。

この人の笑顔のために頑張りたい、この人は絶対に悲しませたくないと思える人を。

そして、やるべきことを見定め、実行していきましょう。

さいごに

この動画は、繰り返しみて欲しいと思っています。

忘れた頃に是非見返してみてください。

また、私の過去の記事でもこの動画と同様の内容を扱っています。お時間があれば、是非ご覧ください。

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