最近は
- 食生活
- 運動
- 読書
- 人間関係
の4本柱で頑張っている。
食生活は大幅に変えた。まず、白米を一切食べず、主食はすべてオートミールにした。これによって、ぜい肉を減らしたいと思っている。感覚としては、腹は膨れるんだけど、全然血糖値が上がらない感じがする。そして、常におなかが空いている状態である。その空腹感がいいことをしている感じがして心地よい。継続していきたい。
運動は、ジムにも入会したし、素晴らしい本「脳を鍛えるには運動しかない」にも出会えたので、いま一番ハマっている(家から徒歩2,3分なので、一日に2回以上通っている)。以前よりも、精神力が向上しているのか、自分を追い込むのが上手になっている。そして、目的が全然違う。D2受容体を増やすんだとか、BDNFを分泌するぞとか、そういう脳科学的な側面というか、依存症の治療の側面を意識している。
読書は、先ほどの「脳を鍛えるには運動しかない」を読み終えたので、溜まっている本を読んでいきたい。「7つの習慣」「嫌われる勇気」は素晴らしい内容なので再読したい。人間として成長したい。「自省録」と「愛するということ」はNHKの100分de名著のテキストを買ったので併せて読みたい。
あと、あまり関係ないかもしれないけれど、最近は話が面白い人間になりたいと思っている。面白いというのは、興味深い話ができることと、芸人みたいに人を笑わせる能力の両方のことだ。「夢を叶えるゾウ」をよんでそう思った。つまらない人間に人は集まらないし。読書をして、話題を集めるのはもちろん大事なんだけど、面白く伝える方法も工夫していきたい。
人間関係では、精神科で積極的に色々な人と交流したい。いい影響があたえられるような人間でありたい。また、ジムで挨拶するというのも継続していきたい。数日間やってみた印象だが、みんな挨拶を返してくれる。みんないい人ばかりだ。もっともっと挨拶が普及するようになれたらと思う。自分が先頭をきりたい。
ところで、目標に依存症関連が入ってないけどいいの?と思われた方もいるかもしれない。実は、4本柱すべてが自分なりの依存症の治療なのだ。
マイルールを破らないとか、日記かくとか、急性トリガーにあったら対処法を実施するとかそういうのは基本だ。もう4か月だからできる。240時間も精神科に滞在しているのだから、さすがに基本編は卒業しつつある状態じゃないとやばい。というか、もう丸10日間分精神科に通院していたとは…計算して驚いた。
依存症の治療は悪しき習慣に頼らないように人間としての生き方を再設計することだ。自分で考えて、これがいいんじゃないかと思って実践してみる。それが依存症の治療なのだ。一生かけてやっていく私のmissionだ。
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