「悪いことが起こったら他責、うまくいったら自分のおかげ」

スポンサーリンク

悪いことが起こったら、何か自分以外のせいにしてしまうことは多いですよね。

私も多いです。

逆に、うまくいったら自分のおかげだなんて思ってしまうことも。

人間誰もがその傾向にあると思います。

悪いことが起こったら自分の責任だと思っていたら疲れてしまいますし、うまくいったときに自分のおかげだと思うと気分がいいものです。

これって、実は「変わりたくない自分」が影響しています。

悪いことが起こっても、自分のせいじゃないから、自分はこのままでいい。

上手くいったら、自分のおかげだから、自分はこのままでいい。

そういう考え方なので、結果的に、「自分は変わる必要がない」という信念が育まれます。

実際に、順風満帆でうまくいっている人はそれでいいのですが、何か問題があって、自分を変えていかなければいけない人は、この考え方を改めるといいですよ。

つまり、

悪いことが起こったら自分のせい

いいことが起こったら、たまたま

と考えるのです。

こうすることで、自分を変えることができます。

性依存症であれば、スリップした・スリップしかけたという時は、自分のせいと思いましょう。

「たまたま、○○だったから」

と考えてしまいがちなのですが、グッと我慢して、自分のせいと言い聞かせます。

そして、具体的にどこが悪かったか反省しましょう。

逆にスリップせずに安定しているときは、たまたまだと思いましょう。

「今は、非常にいい感じです。頑張ってます。」

などと自分を評価してしまうことも多いと思いますが、グッと我慢して、たまたまと言い聞かせます。

_____

変わりたくない自分を知ることから始めましょう。

そして、変わりたくない自分に打ち克って、変わっていきましょう。

(非常に上から目線ですいません💦)

コメント