当事者を許すためには、当事者自身の頑張りが不可欠
ご家族で再構築を目指している方は、依存症の勉強をする人が多いように思います。
ドーパミン、耐性、感作、否認、底つき、イネイブリング、共依存、アダルトチルドレンなどのキーワードを勉強されることは有効だと思います。
ご家族が自助グループや精神科につながる例も少なくありません。
当事者の通院についていったという経験をされているご家族も多いようです。
しかし、こうやって努力を重ねてもどうしても、相手のことが許せない。
そんなケースがあります。
その時に、私が思うのは、2番。
もうご家族がやれることはなくて(十分よく頑張った)、「当事者の治療に取り組む姿勢や態度」が問題なんじゃないか、ということです。
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