許せるか、許せないか
依存症者がしてしまう「嘘・裏切り・辻褄合わせ・取り繕い」を病気の症状としてとらえるには、あまりにも衝撃が大きいものですし、間違いなく被害といえると思います。
「知らない方が幸せだった」
「知れば知るほど辛い」
という意見もあると思います。
私は、性依存症のご家族は被害者だと思っています。
しかし、被害者ポジションから脱することができないと、ご家族自身がとても辛いと思います。
許せるか、許せないか。
結局は、ここだと思います。
そして、許せるか、許せないかを決めるのは、
- ご家族の考え方、ご家族の知識
- 当事者の治療に取り組む姿勢や態度
この2つだと思います。
コメント