依存症の特徴、依存症になる人の特徴
依存症の特徴は4つ
- 強迫性:嗜癖が頭にこびりついて離れない、抑制もできない、せずにはいられない状態
- 反復性:繰り返す
- 衝動性:ガッと向かう
- 貪欲性:執拗に追い求めていく
依存症になる人の特徴は5つ
- 病識の欠如:俺は病気じゃない
- 反省や内省の欠如
- 否認(人に話せないこと)
- 抑制の欠如
- 心と行動がバラバラ
私自身の経験としても、嗜癖となる行動が頭に浮かんだ時に、それが頭から離れなかった経験もありますし、食事や睡眠を犠牲にして嗜癖行動に向かっていったこともあります。
そして、自分は病気じゃないと言い聞かせていましたし、相手が○○だから悪いんだとか犯罪を正当化していたように思います。
否認については非常に強く、今はグループワークで自分の過去の過ちや現在の反省点を話すことができますけれども、当初は精神科の主治医にすら本当のことを話すことができませんでした。ちょっと○○してしまっただけだといった具合に、事実を矮小化していました。