問題行動で満たそうとしていた感情

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突然ですが、読者のあなたにお尋ねします。

問題行動で満たそうとしていた感情は何ですか?

脳科学と心理学の復習

問題行動の原因が性欲ではないというのは、以前お話ししました。

性欲ではないのです。性欲だったら、勃起しているのが必須ですが、性犯罪では勃起していない人が多いのです。

では、なぜ問題行動をしていたのか。

脳科学的には「ドーパミンが欲しい状態」だったから、問題行動をしていたのです。

問題行動の結果で得られる神経伝達物質(脳内物質)がドーパミンです。

脳科学的に依存症をみると、ドーパミンという言葉を使ってしまえば、理解しやすい印象です。

(脳科学者からみたら、もっと難しい話になるのかもしれませんが、我々素人からすれば、依存症にはドーパミンが関与しているという理解があれば結構だと思います。さらには、前頭前野の血流が落ちて理性が働かないというのも理解していれば十分だと感じます。)

では、心理学ではどうなるでしょうか?

心理学的な側面からみてみると、一気に難しくなります。

「ネガティブ感情」だったから、問題行動をしていると以前のブログでご説明しました。

ネガティブ感情って何?

欲しかった感情って何?

という疑問が出てくると思います。

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