言葉にしてみると

スポンサーリンク

私が精神科医だったら、ご本人(患者さん)と家族に、性依存症をどう説明するか、考えてみました。

家族には、こう説明すると思います。

「ご主人のことを応援したい自分と、叱責したい自分がいませんか?

優しく接することができるときもあれば、そうでない時もあるでしょう。

依存症も似ていて、やりたい自分とやめたい自分のせめぎ合いなんです。

安全に過ごせる日もあれば、渇望だらけの日、はたまたスリップしてしまう日もあります。

しかし、やめたい自分を応援し続ければ、やりたい自分を懲らしめ続ければ、

いつかは安寧な生活にたどり着くことができて、それを回復と呼びます」

罪悪感、自己治療仮説、負の強化、理由の捏造、などというキーワード(少なくとも私はキーワードだと思っています)を交えて、もっと細かく説明を追加しそうですが、要旨はこんな感じになると思います。

一方で、性依存症者に、妻のことも話すと思います。

「あなたがやりたい自分とやりたくない自分で葛藤するように、

奥様は、許したい自分と許したくない自分で葛藤しています。

時々、責められてしまうことは仕方がありません。

それは、依存症者がスリップするのと似ていて本心ではないのです。

少なくとも、許したい自分というものが奥様の中になければ、精神科に一緒に来てくれたりはしません。

夫婦で対話を繰り返しながら、具合の悪いときも乗り越えて欲しいと私は思います。」


こんなことを書いて何になるかわかりませんが、

興味を持ったので、書いてみました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました