今日は、暇な仕事でした。
8時間拘束、1時間休憩、読書・スマホ・タブレット・PCの持ち込み可能。
実労働時間は15分くらいで、残りの時間はひたすら待機するという仕事です。
半個室みたいなところに座っている感じです。
本当に暇です。
7時間くらい座っていると、いろいろと考えるんですよね。
最近は、以前もブログに書きましたが、ワークライフバランスやライフプランについて考えることが多いです。
「仕事と休暇」、あるいは、「収入と休暇」のバランスは本当にデリケートな問題だと思います。
最近は、仕事というのは「寿命をお金に変換している」と感じています。
いわゆる、常勤といいますか、普通に会社に勤務している人はこの感覚がないかもしれません。
しかし、私のように、アルバイトの生活をしていると、
真っ白な翌月カレンダーに、仕事を応募して入れていくんですね。
そうすると、今月はこのくらいの給料か~、と収入の目安が出てきます。
なので、収入は調整できますし、休みも調整できるのです。
そうすると、仕事は自分の時間を売って金に換えている感じがするんですよね。
そこで、ふと戸惑うことがあります。
「どのくらい働くのがベストなのか」というのがわからなくなってくるんですね。
つまり、自分にはどのくらいの金が必要なのか、どのくらいの休みが必要なのかがわかっていないんですね。
わかっていないものは、調整のしようがありません。
休みって、皆さんはどのくらいがいいですか?
私は、ずっとお休み(つまり無職)がいいとは思いません。
自分の能力を生かす「やりがい」もありますし、仕事の完了でドーパミンも健全に分泌されます。
なんだが、ずっと家にいると、だらだらしてしまったり、充実感がないかもしれませんしね。
一方で、ずっと仕事は当然つかれますよね。
感覚的には、週休3日がベストなような気がしています。
収入のことを考えると、週休2.5日くらいがバランスがいいかもしれません。
お金・収入については、いろいろと具体的に書くべきではないと思いますので伏せますが、
今の生活水準を守るためにはAという金額が必要で、
収入(手取り)がBなら
貯金は「BーA」となります。
Aは分かります。だいたいこのくらいだな、というのは自分でもわかっています。
Bがかなり悩んでいます。昔は年収なんて多いほうがいいと思っていましたが、いまは一概に年収が多いほうがいいとも思えなくなってきています。累進課税やら余暇がないやら、いろいろなことを考えます。
そして、BーA。
はっきりいって、どのくらい貯金をすればよいのか、自分では全く分かっていません。
私は、臆病で不安が多い人間なので、
貯金は多いほうがいいと思っています。
なので、過剰に働き、できるだけ節約を心がけています。(節約が趣味みたいな感じです)
家は賃貸で、車ももっていないので、結構貯金がたまりました。
今の生活水準であれば、数年は無職になってもなんとなるくらいの貯金があります。
しかし、最近は貯金ばかりしていてもなんだか楽しくないなと考えています。
悩みは深まるばかりですが、
お金はあったほうがいい、
休みはあったほうがいい、
というのは間違いないので、バランスを慎重に検討していくのがいいのだと思います。
また、お金の使い方、休みの使い方、という問題とも密接にかかわってくると感じます。
どうやったら、人生が充実したものになるのか、心地よいものになるのか、
思案していきたいと思います。
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