自信、自己肯定感について真剣に考える

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依存症との向き合い方

依存症者は、完璧主義者であることが多いと聞く。

自己肯定感が低く、問題行動をしてしまうのだそうだ。

治療受けている方でも、自分が情けないなどとネガティブな思考に陥っている方も少なくない。

まず、スリップをしたときに、自分との約束を守れなかったわけだから、自己肯定感を無くしてしまうかもしれない。

少なくとも、気分は最悪だろう。

そこで、無理をしてでも、最善主義を貫こう。

つまり、このスリップは成長のために必要だったのだと言い切る。何かを学べばいい。

「こういう状況にならないように注意しようとか、もうここに来るのはやめよう」などと次に生かしていけばいいのだ。そして、成長しようと思っている自分を評価してあげるのだ。

そして、大前提として、スリップは自己肯定感をめちゃくちゃ押し下げてしまう行為だという認識を持とう。

スリップすると何が良くないのかというと、自信をなくしてスリップしやすくなるということだ。

アルコール依存の人に多いのが、最初の一杯を飲んでしまい、自分は情けないと思ってしまい、連続飲酒(数日間連続して飲んでしまうこと)となることだ。

スリップは自己肯定感を下げて、問題行動の沼にはまってしまうリスクがあるということを肝に銘じてほしい。

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