厚労省はイマイチ
一方で、厚生労働省の方は、依存症全部に本腰を入れているわけではありません。
厚労省が依存症対策で掲げているのは以下の4つのみです。
- アルコール
- 薬物
- ギャンブル
- ゲーム
厚労省がイマイチな理由
厚生労働省と、医療での見解が一致しない理由は、
- 被害者がいるような犯罪行為なのか
- 患者数が多いかどうか
だと思います。
性犯罪、クレプトマニア、放火、暴力などに関しては、やはり被害者がいますし、犯罪行為の結果も悲惨なものですから、行政として大々的に治療していこう・助けていこうとはならないのかもしれません。
リストカットとか、過食嘔吐、買い物依存に関しては、犯罪ではないものの、啓蒙活動するほどの患者数がいないという実情もあると思います。
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