厚労省と法務省の依存症対策は不十分

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厚労省はイマイチ

一方で、厚生労働省の方は、依存症全部に本腰を入れているわけではありません。

厚労省が依存症対策で掲げているのは以下の4つのみです。

  1. アルコール
  2. 薬物
  3. ギャンブル
  4. ゲーム

厚労省がイマイチな理由

厚生労働省と、医療での見解が一致しない理由は、

  • 被害者がいるような犯罪行為なのか
  • 患者数が多いかどうか

だと思います。

性犯罪、クレプトマニア、放火、暴力などに関しては、やはり被害者がいますし、犯罪行為の結果も悲惨なものですから、行政として大々的に治療していこう・助けていこうとはならないのかもしれません。

リストカットとか、過食嘔吐、買い物依存に関しては、犯罪ではないものの、啓蒙活動するほどの患者数がいないという実情もあると思います。

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